香草カラー 薄毛を目立たなくします

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香草カラーとは、染めるための最小限の化学成分と植物を中心とした天然もしくは天然由来成分等で作られたハイブリッドなパウダーカラーです。
 傷んだ髪にハリ・コシを与え、髪本来の持つツヤを回復させるリカバリーヘアカラーと言えます。
 数回の施術で、髪質の改良が実感できる理想的なヘアカラー剤です。

 素晴らしいツヤと、ヴァージンヘアのようにしなやかなハリ・コシ。
 多様な色味で幅広い御要望に対応できます。
 グレイカラーやおしゃれ染めトーンダウン等にも使用できます。

御使用方法
①プレシャンプー:汚れていたり、オイルが付いている場合は洗います。
②基本的にはドライから塗布します。
③香草カラー(1):水(4)で溶き、だまが無くなるまで混ぜます。
④4ブロックに分け、サイドは耳上から、バックは襟足から塗布します。ダウンステムで毛の流れに沿って下から染めていきます。顔周りは、ティシュペーパーを、クレジットカード位の大きさに切り抑える様に貼り、染色向上と液だれを防ぎます。
⑥カラーチェックをします。この時点では希望の色より薄い状態です。
⑦スプレーで水をかけ、軽くアラバのくしで梳かします。
⑧5~10分時間を置きます。
⑨シャンプーをして終わりです。

薄毛を気にしている男性(もちろん女性にも)に特にお勧めします。白髪が10%増えるという事は、見た目は10%髪が薄くなるのと同じです。こちらをご使用中の当店のお客様は、月2回~2ヶ月に3回程お染になりますので、地肌と毛髪に優しい香草カラーは大好評です。(粗悪なアルカリカラーのように、地肌をテカらしたり、髪を細くしたりしません)使用方法はとても簡単で、①香草カラーを地肌から毛先まで塗布し②ラップで髪の毛をくるみ③15分~30分置くだけです(加温せずにそまります)。過酸化水素(オキシ)も使用しませんので、髪をブリーチせずに染める事が出来安心です。
染色力を強めるために、最低限のジアミンが入っていますので、初めて染める前にはパッチテストが必要です。


皮膚アレルギー試験(パッチテスト)は、アレルギーの有無をチェックするための簡単なテストです。ある食品、化粧品、医薬品などでアレルギー反応をおこす人がいるように、ヘアカラーでアレルギー反応をおこす人がまれにいます。ヘアカラーのアレルギー反応は、初回の染毛時のテストで異常が認められなくても、何回目かに初めて異常が認められる場合もあります。染毛のたびに毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行ってください。

①1剤2剤を使用説明書に指定された割合で出します。
(製品によって混合の割合が異なりますからご注意ください。)
出した1剤と2剤を、新しい綿棒で充分に混合し、テスト液をつくります。
②テスト液ができましたら、腕の内側に10円硬貨大にうすく塗り自然乾燥させます。
テスト液が乾燥するまで、衣服につかないようご注意ください。30分くらい放置しても乾かない場合はテスト液のつけすぎですから、余分なテスト液を、ティッシュペーパーなどで軽くふきとってください。
テストをした当日は、なるべく入浴しないでください。やむをえず入浴する場合は、テスト部位をぬらさないでください。
③そのまま触れずに48時間放置します。(時間を必ず守ってください。)
テスト部位の観察はテスト液塗布後30分くらいと48時間後の2回は必ず行ってください。
そのとき、塗布部に発疹、発赤、かゆみ、水泡、刺激など皮膚の異常があった場合には、手などでこすらないで、すぐに洗い落とし、染毛しないでください。
途中、48時間以前であっても、同様の皮膚の異常を感じた場合には、直ちにテストを中止しテスト液を洗い落として、染毛しないでください。
かぶれた部位などは手などでこすらず、すぐに皮膚科専門医の診療を受けてください。
④48時間たって異常がなければ、すぐに染毛してください。
※日をおくと体質が変わることがあります。皮膚アレルギー試験(パッチテスト)は毎回必ず染める前に行ってください。