HONDA XR230

t-am015.jpg現在乗っているHONDA XR230です。
オートバイのブログも見たいというリクエストを頂いたので、以前のブログ記事を手直ししてアップします。

以前のブログ記事です→YAMAHAセロー250と迷ったのですが、CRF230とそっくりでパーツが付きそうな(実際は互換性なし)XR230に決め、福本店長(現レッドバロングループ社長)から購入しました。色は赤で、デザインは現代のホンダオフロード共通のもので、私は気に入っています。

その125cc並みの車体は足付きも良く、路面が荒れれば荒れるほど生きてきます。直進安定性もかなりのもので、ちゅるちゅるの路面でもノーマルタイヤで、フルサイズ250並みのスピードが出せ、安定していました。そしてトレールにしては異常に重いフライホイールが抜群の走破性を助けますが、加速は規制前のオフロード200に負けてしまいます。(環境対策のAI、抜けの悪い純正マフラー、230にしては小さいキャブレターもその要因だと思いますが)。純正のレンサルはカッコいいのですが絞り気味で、シッティング街乗りでは良いのですが、スタンディングでは少し違和感を感じます(現在はランプキンレプリカに変更して解決しています)。

改造点は、ラフ&ロード製サイレンサー、LEDテールランプ、小型ウィンカー、SL230用リアホイール他です。

発売当時から乗り続けているこのオートバイは、乗り手を選ばず誰にでもお勧めできます。

 

XR230は2005年に発売された。SL230のフルモデルチェンジ車である。SL230の持つヤマハ・セローのライバルとしてのトレッキング車的方向から、CRFのようなイメージに方向が修正されたが、シート高はさらに低くなり、よりビギナー向けの味付けとなった。

2008年2月にはエンジンのセッティング変更と触媒装備により自動車排出ガス規制に対応させるマイナーチェンジを受け、3月には派生車種となるXR230Motardも発売されている。

2012年に後継車種となるCRF250Lの発売を受け、生産終了が公表された。(Wikipedia)