BMW K1200S


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以前展示していたBMW K1200Sです。
オートバイのブログも見たいというリクエストを頂いたので、以前のブログ記事を手直ししてアップします。

このオートバイは優秀です。自分が乗ったこの手のオートバイの中で、今までで一番いいかもしれません。ただ誰が乗ってもそこそこ早く走れてしまいますので、つまらないと感じる方もいるでしょう。
 

深いシリンダー前傾角をもつエンジンは、BMW歴代最強(発売当時)の167PSを発生。車体は低重心設計により、優れたハンドリングを生み出しています。フロントサスペンションはテレレバーを正常進化させたデュオレバーを装備。テレレバーで違和感のあった、ブレーキングでの突っ張り感が消え、ブレーキング時に僅かですがストロークするので、テレスコからの乗換えでも大丈夫です。

前後連動ブレーキ、ABS、姿勢変化の少ないサスなど安心装備満載で、苦手な場所も殆んどなく、ライダーも選ばず、とても優秀なドイツ車らしい方程式で作られた機械だと感じました。